はじめのラン練習日記

初心者の練習日記。2017/3 篠山ABCマラソンでサブ3.5達成。主に長居公園をぼっちランしています。

ジョグ用シューズ急募

今朝も長居公園をジョグ。昨晩ラン後にアミノバイタルゴールド飲んだから、脚の重さも感じず。楽なペースで走る。

ジョグ用に主に使ってるDS TRAINERがそろそろ引退かなと。ソールの減りを見たらまだいけそうな感じもするけど、接地感が硬くなってきてフォームにも影響したら嫌なので、そろそろ新しいジョグ用シューズが欲しい。

候補はというと、やっぱりアシックスかなぁ。本格的にランニングを始める前には、ミズノのWave Nexusという厚底シューズを履いていたこともあったけど、それ以降はずっとアシックス一筋。

なので、他のメーカーのシューズをほとんど知らないから、必然的に次もアシックスから検討する流れに。まぁ国内販売数No.1だから間違いはないだろう。

スピ練などもするなら別だが、ジョグ専用で考えたら、やっぱりDS TRAINERの後継が一番の候補にあがる。



GEL-DS TRAINER22-WIDE

Amazonで1万円超えてるから、貧乏ランナーとしてはポチるのに少し勇気がいる。
でも、ソールにFlyte Form?とかいう新しい素材が使われていて、リアル店舗で持った感じもかなり軽量化されているように感じた。

どれほどの反発があるかはわからないけど、この軽さならキロ5を切るペースのジョグでも使えそうな気がする。
ジョグはランニングの基本だから、いいシューズを使いたいし、Mさんに購入相談をしてみよう。

日中は暖かくなってきた。花粉症はつらいけど、マスクしながら走ったら高地トレーニングの効果があるかも?などと考える今日この頃。

本日の練習
長居公園周回コース ジョグ
天候:晴れ 5℃
10.65km
58:06min
5:27/km
シューズ:GEL-DS TRAINER21-WIDE
今日の体重:62.6kg

堺シティマラソンエントリー

今週末は淀川国際ハーフマラソン
Mさんのペースメーカーを努める。当日のペースどうしようかなぁ…Mさんあんまり走れてないししかも初ハーフ。何とか2時間半は切りたいところ。

淀川河川敷は日よけもないし、ちょうどいいので脱水対策を施して挑もうと思う。気温上がったらかなりの暑さだろうな。

大阪30Kで2回走ったことがあるけど、個人的にはあまり好きでないコース。河川敷で景色が単調だし風はきついし、フラットな割にはそんなに脚に優しくないから。

だから地元の寛平マラソンは申し込まずに篠山ABCマラソンを申し込んだ。
コースだけで言えば、きついらしいけど去年10kmの部で出場した奈良マラソンのフルを走ってみたい。

今週の練習はずっとジョグ。心肺は心配していないが、来週からスピ練も再開していけたらと思う。でもむしろ課題は脚の方。レースで脚が終わればもう手の打ちようがない。

そうならないように、練習方法も考えていかなければ。残酷マラソン出場もその狙いも兼ねてのこと。
ほぼフラットな長居公園を走るだけでは脚の強化は難しい。勾配があって近い練習場所があればいいのだけど…。

さて、表題の件。
4月はレースの予定もないし、適当なハーフもない。練習だけかなぁと考えていたら、昨年知り合いの人が出た堺シティマラソンのことを思い出した。

もともと10kmマラソンというのは知っていたので、WEBサイトを見てみたら、目に飛び込んできたのは「45分以内で走れる人」の文字。

かなりガチやな!と思ってよく見たら「第1部 健康マラソン4.5km」だった。紛らわしい…。

でも10kmの部も「70分以内で…」とあるので、あながち未経験の初心者でも大歓迎というわけでもないのかな。いちおう健康増進が目的の大会らしいけど。

5月には、同じ10kmの大阪城公園ナイトランもあるし、被るなぁ…と思ったけど、準地元の堺市で、よく知ってる大仙公園が舞台なので興味が湧き、スピ練がわりのレースと思って参加を決めた。

まぁ知ってる道がコースだろうと思って見たが、順路がよくわからない。道に迷わないか心配だ(過去にレースで何度か間違えたことがある)。

健康目的のため、完走証らしきものは出るみたいだが、順位も記録も記載されないようだ。そのあたりちょっと残念かな。

目標は41分台でPB更新くらいか。ナイトランで40分台出れば言うことないけど。その前段階として頑張る。
今よりもっと強い自分になりたい。

本日の練習(夜ラン)
長居公園周回コース ジョグ
天候:くもり 10℃
10.50km
51:47min
4:56/km
シューズ:GEL-DS TRAINER21-WIDE
今日の体重:64.2kg

脱水対策を考える②

三連休最終日、早起きしてジョグ。
やっぱり朝ランは気持ちいい。今朝体重測ったら昨日より2kg減ってた。ちょっとジョグしたぐらいで…単純な体だ。

昨日に引き続き、脱水対策の考察。
今日は脱水しなかった初フルの(A)大阪マラソンと、脱水になった先日の(B)篠山ABCマラソンの比較検討をしてみる。

主な違いは下記の通り

①身体が気温に慣れていた
10月末開催だった(A)は夏から秋にかけて、3月初旬の(B)は冬から春にかけての季節。(A)の方が気温は高かったが、高気温に順応できる身体だった。同じ気温差でも、27℃からの15℃は寒く感じるが、3℃からの15℃は暑く感じる。

②給水ポイント間隔の違い
昨日の日記にも書いたが、(A)は2.5kmごと、(B)は5kmごとの給水だった。ともに全ての給水は取った。あと(A)はほぼ止まって飲み干したが、(B)は慣れもあり走行しながら飲んだ。無論(A)の方がきちんと飲めていた。

③日陰や風の有無
(A)は市街地コースなので所々に日陰があり、そこを選んで走っていた気がする。(B)は山に囲まれた盆地なのであまり風が吹かない(後半の下り基調での向かい風はあった)。

④コースを知っていたか否か
(A)は仕事柄、普段車で通る道なので、走らなくても今どこを走っているかわかっていた。(B)は全く未知のコース、いつ折り返し地点が来るのか、まだかまだかと思っていた。精神的余裕が違ったかもしれない。リピーターなら確実にスペシャルドリンクは置いたと思う。

⑤慢心があった
(A)は恐らく暑いと思って、初フルでも暑さ対策をしていた。(B)は今までの練習が寒い中だったので、対策を怠っていた(むしろ寒さに対しての意識の方が強かった)。少しくらい給水できなくても大丈夫という慢心があったかも知れない。

⑥ ウェアの違い
⑤にも関連するが、(A)はTシャツ1枚、(B)はTシャツの中にコンプレッションを着込んでいた。スタート前の寒さしのぎと、疲労時の体幹支持のためだったが、結局さらに発汗をうながし脱水につながった。よほど寒い時以外はインナーは不要かもしれない。

(A)(B)は完走タイムの違いはあるものの、やっぱり最後までしっかり走り切れた(A)の方が自分にとっては満足いくレースだった。
過去の成功体験にとらわれることは、失敗につながることもある。ひとつひとつのレースを用意周到に準備することが重要だと思う。

本日の練習
長居公園周回コース ジョグ
天候:晴れ 5℃
10.50km
55:39min
5:18/km
シューズ:GEL-DS TRAINER21-WIDE
今日の体重:62.2kg

脱水対策を考える

最近、ハードワーク続きで朝まったく起きれず、ランできない日が続いていたけど、そんな中でも走っている方もいるわけで、言い訳しないで頑張ろうと決意を新たにする。

6月の残酷マラソンに向けて再始動。6月の高温多湿のこのレースでの目標は「脱水せずに完走」(24kmマラソンなので、できればサブ2も)。

今日の長居公園ジョグの合間も、脱水しないようにするには…とずっと考えていた。
昨年の大阪マラソンは脱水にならなかったよなぁ…と思いながら(スタート時は低気温だった)、篠山との違いを考えてみた。その考察についてはまた後日に。

脱水状態になると、スタミナの消耗(疲労・倦怠感)、脚のつりが起こる、体調の悪化(頭痛、目まい、吐き気)など、ほぼそのレースは終わりと思った方がよい。走り続けるのも危険。そのくらい気を配らなければいけないと思う。

篠山でも気をつけてはいたものの、正直寒いというイメージがあったのと(スタート前に冷える)、そのことによるトイレロスを考えてインナーを暖かいものにしたこと。それがいけなかったと思う。当然ながら、走行時優先でウェアは選ぶべきだった。

だいたいの気温は天気予報で把握できるのだから、事前対策はしっかりとする。もちろんレース中の給水についても準備して情報を頭に叩き込んでおく。

それでも汗かき体質な自分の場合、考えうる対策は…

①出場レース期間を限定する
低気温が望める12〜2月のレースに参加する。具体的には年2回フルを走るとして、関西なら12月の奈良や加古川、2月の泉州国際か京都(ともに当選すれば)など。

②給水ポイント間隔の短いレースに参加する
篠山は10km以降5kmごと、大阪マラソンは5km以降2.5kmごとに給水ポイントだったと思う。正直5km間隔はきつい。スペシャルが置けても、もし取れなかった時のことを考えると常設の方が望ましい。

そのくらいかなぁ。
もちろん体調管理が一番なのは言うまでもない。それも含めて、練習から完走までがマラソン。
篠山でいい経験を積ませてもらったし、これからも毎レース忘れずに対策をしたい。

今日、日中の長居公園は汗ばむ陽気だった。半袖で正解。速めジョグだが心拍数も高め。気温が影響したかな。
本日レースだった方々は暑さで大変だったと思います。お疲れ様でした。

篠山以降、体重増が著しい。明日からまた朝ランを頑張ろうと思う。

本日の練習
長居公園周回コース ジョグ
天候:晴れ 16℃
16.20km
1:19:29min
4:54/km
シューズ:GEL-DS TRAINER21-WIDE
今日の体重:64.2kg

みかた残酷マラソンエントリー

篠山ABCマラソンが終わってから、一度もランをしていなかった。今朝の体重は63.8kg。10日間で2.5kg太った。食欲旺盛で運動しなきゃそら太る。

筋トレもやったりやらなかったり。「篠山ロス」もあるかもだけど、実のところ走れる状態になかったのもある。
右親指の肉と爪の間に水ぶくれができ、先日皮膚科で水を抜いてもらった。昨夜の診察でいちおう経過観察の診断をもらったので、そろそろいいかなと長居公園を走ってきた。
前後ジョグ、長居公園内の5kmは気持ちいいペースで。だいぶなまってるなぁ。

最近はいろいろと精神的・体力的にタフな日常が続いているが、今月26日にはMさんのペースメーカーをつとめる淀川国際ハーフがある。また明日から定期的にランを頑張ろうと思う。

今日は肌寒かった。寒さには強いと思う。
脱水に陥った篠山でも露呈された、自身の暑さ耐性のなさ。
大阪マラソン前の30km走(未達成)は脱水で脚がつり、9月初旬の狭山池では熱中症で2周も走れなかった。大阪30K秋大会でも脱水で撃沈してまた脚がつった。1月の大阪30K冬大会も気温が上がりペースが落ちた。

特に今回の篠山は、それまで極寒の朝練を重ねてきたのもあり、体が順応できていなかった。
人一倍汗かきなので、こればかりは体質でどうしようもないが、それでも事前にできる対策はいろいろあることがわかった。

不要かも知れなくてもスペシャルは置く、エイド間隔が長いレースでは給水は止まってでも全て飲み干す、ボトルに入れる中身はポカリではなくOS-1にする、インナーは汗ばむコンプレッションウェアではなくファイントラックにするなど。
そしてウォーターローディングは3日前からきちんと行う。

今回は私設エイドの方が提供してくださった冷たいコーラが、砂漠のオアシスのごとくとても美味しかった。心温まる応援に心から感謝したいと思う。ありがとうございました。

今後の予定は淀川国際ハーフ以外では、確定しているのは5月19日の大阪城公園ナイトランだけ。10kmタイムトライアルだから、またスピ練も頑張らなきゃ。

兵庫県美方郡で6月11日に行われるみかた残酷マラソンにエントリーしてみた。
24kmの山道を走る高低差がえげつないから残酷なのだそうだ。

暑さに慣れる、脚を鍛える意味で良い練習になるかも知れない。RUNNETの評価も好意的な意見が大半で興味が湧いた。かなり遠いから、交通費と前乗り必須なのがお財布につらいが。

大阪府陸連に次年度の個人登録をした。
次回からのフルは陸連登録の部での出場になる。「登録者なのに遅い」と思われるのは嫌だから、しっかり頑張りたい。

本日の練習
長居公園周回コース 快調走
天候:くもり 7℃
10.50km
51:42min
4:55/km
シューズ:TARTHERZEAL TS4-WIDE
今日の体重:63.8kg

来シーズンの取り組み方(休息日)

今日の体重62.6kg。増加傾向。
今日もランオフ。篠山が終わってからまったく走っていない。走れないと言う方が正解か。
太ももの筋肉痛はだいぶ治まってきた。ただ、左足ふくらはぎと右足親指の痛みがまだある。


篠山のランフォトでFINISH姿見たけど酷くて見れたもんじゃなかった

左ふくらはぎは今までで一番ひどいつり方だったから、つったのがレース後で助かった。レース中だったら途中棄権するところだった。塩タブ3個も食べたのに、それ以上に出た汗が半端ない量だったのだろう。昨年の大阪30K秋大会の時もそうだったが、脱水は本当に怖い。

毎食後に芍薬甘草湯を飲んで、回復は日にち薬(日にちが薬代わり)。あと3日くらいでジョグを再開できたらいいなと思う。

Mさんと篠山の感想を話していて、「はじめさんレース後全然嬉しそうじゃなかったよね。バスの中で反省ばっかりしてた」と言われた。
確かにそうだったかもしれない。

自分の中で、サブ3.15(サブ3.25はややこしいからサブ3.15にあらため)をずっと目標にしてきて、実際レースでも手の届くところにあった。30km通過は自己ベストの5分遅れ、決して速いペースとは思わなかった。

30km地点で2分の貯金があったから、最後の12kmを10秒落ちペース(4:35/km)でも達成できた。
脱水さえしなければ脚が止まらなかったはず…などと考えていた。
どうして…なぜ… それの繰り返し。

本当は、単に実力がなかったことなのはわかっている。同じ条件で自分より速く走った人がいること、何よりもそれが証明している。
はっきり言って、サブ3.15をネガティブスプリットで走る走力はなかった。

誤解を恐れずに書くと、サブ3.5は達成できるものだと思っていた。
初フルの大阪マラソン(3:39:38)もStravaを見たらトイレを除いた実際の走行時間は3:32台。
あれから4カ月毎日練習を積んできた、練習でも42km走で達成できた。本番にできない理由はない。

別大カテ4資格の、グロスでのサブ3.5を達成できたにも関わらず、「大阪マラソンから大幅に記録更新なんだけと、はじめさん全然嬉しそうじゃなかったんだよね」
「どこまで目指してるのかわからないよ」

そう言われて、ハッと思い出した。以前の日記にも書いたことがある。

義務ランにならないように - はじめのラン練習日記

Mさんにまったく同じことを言われてる…。あれから進歩してないじゃないか。

同じフルなのに、大阪マラソンは楽しく走れ、今回は苦しさを感じていた。
これだけやってきたんだから…サブ3.15できるはず!そればかり考えていた。

自分はランニングを趣味で楽しみたいのか、単に苦しい修行(練習)をしているのかわからなくなっていた。

来シーズンもマラソンは走る予定だ。おそらくフルは2回。
ただ、少し取り組みを変えようと思う。

少しずつでも自己ベストの更新は目指していきたい。
でも、それだけにとらわれずマラソンを楽しんで完走することを目的にしたい。もちろん仕事や交際を優先し、その他のことも楽しみながら。

このブログを始めて、いろんな人達の記事を見て参考になることが多く、刺激を受けてきた。
特に、はてブロは本当にすごい人達ばかり。自分も弛まずに頑張りたいと思う。

昨秋からほぼ毎日更新してきたこのブログも、少しゆっくりの更新にしようと思う。
来シーズンのマラソンを楽しんで走り、またこのブログで良い報告ができたらいいなと思っている。

走り続けるために(休息日)

篠山ABCマラソンから2日が経った。
今日の体重は62.4kg。マラソン終わって昨日もたくさん食べたからなぁ。気を抜くとすぐにリバウンドする。

篠山で受けた脚のダメージが予想以上にひどい。
両脚の大腿四頭筋・ハムストリング、左足のふくらはぎがすごい筋肉痛。まともに歩くのにも支障がある。
あと黒爪になった右足親指も痛い。


完走後にすぐコムレケア飲んだけど駄目だった


篠山の35kmからの7km強は、脱水と筋肉疲労が重なり、本来は走れる状態ではなかったと思う。
それを意地で無理に走ったから、かなり筋肉の炎症が起こっている状態。下手をすれば肉離れなどの怪我をしていたかも知れない。

実際、同じような状況で無理をし、怪我をして無念ながらランを辞めた人もいるだろう。
そういう意味では無茶をするべきではなかったのかもと少し思う。

今回は他に走るフルもなく、篠山一本で練習を積んで頑張ったから思い入れもあったし、結果的には良かったけど「勇気ある後退」も時に必要かな。

今回が最後のフルマラソンなら別だが、走り続けている限り、これからもチャンスはある。
篠山の5分と、のちの15分、どちらを取るか。
市民ランナーとして走るなら、そういう観点から考えることも大事だなと。

自分の中で、これだけ距離を積んできたから大丈夫だという慢心もあったと思う。
あらためて、マラソンを完走することの意味を考える良い機会になった。

今月26日にはMさんと出場する淀川国際ハーフがある。筋肉痛が治ったらなるべく早くジョグから再開したい。
楽しんで走り続けられるように、これからも怪我に気をつけて頑張りたい。