まさかの故障…落胆
今日はランオフ。朝起きられなかったわけでもないし、お天気いいから勿体ないんだけど。でも…仕方ない。
昨日、早めに仕事を切り上げて整形外科を受診した。
症状は右脚臀部からハムストリング、膝裏にかけての張りやかすかな痺れ。脚に力が入りにくい。
そのことを先生に伝えると、
「原因は腰やね」とひとこと。
ベッド上で足を持ち上げられたり、触診をされたり、レントゲンも撮った。
レントゲンを見て先生は、
「レントゲンでは特に異常はないし、MRI撮ってみないと診断はできないけど、おそらく腰椎椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛やね」
と、一枚の紙を渡された。
「常に痛みがあれば重症やけど、とりあえずは薬を飲んで様子をみましょう。それまではあまり無理しないように」
「また1週間後に来てください」
はぁ…椎間板ヘルニア。名前は聞いたことあるけど、まさか自分がなるなんて。
「ランニングは…」なんて怖くて聞けなかった。
走れなくなるなんて絶対いやだ。
帰宅してMさんに電話。
「うん…あんなに毎日プロ並みの練習してたらなってもおかしくないよ(僕はほぼ小出監督の著書どおりのメニューをこなしている)」
「小出監督はプロのアスリートを育ててきた人だからね。あんなメニューは普通の人にはできない」
「もう少しこれからの走り方を考えるべきだよね」
…その通りだ。ちょっとやりすぎたかも知れない。
「ランも息抜きとしてはいいけど、悪化させて仕事で同僚さんに迷惑かける方が問題だよ。」
「そのあたりよく考えてみてね」
口調は柔らかだけど、自分のことを思ってくれるからこそ、厳しく諭してくれる。Mさんありがとう。
とりあえずしばらくは、薬を飲みながらジョグ中心で様子を見よう。走力は落ちるかも知れないけど仕方ない。
もし1週間後の診察で、より悪化していたら、思い切って長期の休足も考えたい。
大阪城公園ナイトランの出場も症状次第。出れてもガチランはできないけど…とても悔しい。
来月のみかた残酷マラソンには、なんとか万全の状態で出たいから、そこを目標に頑張る。
昨晩はかなり落ち込んで、疲れて寝てしまった。
ずっと落ち込んでいても仕方ない。これからもランニングを続けていくための、考えるいい機会になったと前向きに思おう。
本日の練習:ランオフ
今日の体重:62.4kg