オーバープロネーション
今朝はジョグ。しばらくの間ジョグは長居公園から大和川堤防沿いにコースを変更。
理由は足底の疲労軽減(大和川のジョグコースはゴムチップ舗装)と、所々に高低差があるので脚の強化も兼ねて。
今日も新しいフォーム(腰の位置で腕降り)で走った。だんだんと走り慣れてきたけど、ひとつ問題が。
これはおとついの夜ランでのハーフ走の時も感じていたのだが。
僕はボトルポーチを常につけていて、左の腰の位置に汗拭きタオルを引っかけている。練習時もレースも同じ。
新しいフォームでの腕降りだと、時々タオルに腕が当たる。それがすごく気になる。
練習の時はいいが、レースで1秒を争う時にこれはつらい。汗かきなのでタオルなしは考えられないし。困った。
あと、帰宅後シューズの底を見たら、かかと外側がかなりすり減っている。
いわゆるオーバープロネーションというものだろう。DS TARINERはまだ80kmしか走っていないのにここまで擦り減るとは。
オーバープロネーションについては下記のサイトが参考になった。
ランニングシューズのかかとの外側がすり減るのはオーバープロネーションが原因、その改善方法は | 宝実の「お役立ち情報館」
アーチが潰れたり、外反母趾などの足のトラブルにつながりやすいそうな。足底筋膜炎の原因もここにあるのかも知れない。
改善方法は、歩行や走行時に足先を真っ直ぐ前に向けて、真っ直ぐ後ろに蹴り出すことを意識すること。
…歩行時はともかく、考えながら走るのは難しそうだ。
シューズやインソールをオーバープロネーション対応に変更するのが有効とも書いてあるが、そもそもDS TRAINERはオーバープロネーション対応をうたってるし、実際効果のほどはどうなんだろう。
今までレースで履いてきたTARTHERZEAL TSはどうなのかと調べたけど分からなかった。
でも確かに、足が回内していることは力が横に逃げている、要はエネルギーロスが発生しているのだから、これを改善することがタイムアップに繋がる気がする。
今後の課題として取り組もうと思う。
本日の練習
大和川堤防沿い ジョグ
天候:くもり 13℃
10.50km
56:35min
5:23/km
シューズ:GEL-DS TRAINER22-WIDE
今日の体重:63.4kg